皆さん白髪の予防や対策を考えたことはありますか?
白髪が悩みになってる方はとても多いですね。減らすことはなかなか難しいですが、生活習慣や食べ物で白髪を予防して増えないようにアプローチできる方法をご紹介します。
白髪とはそもそもなぜ?なるの?
髪の毛の悩みはたくさんあると思いますが、その中でも№1はどうしても避けられない白髪がありま。
なぜ白髪になるのかは原因は解明されてはいません。考えられる理由はいくつかかあると言われていますので主なものを見ていきましょう。
1、加齢によるもの
髪は生える際にメラノサイトという色素細胞により、髪に黒の色素がついて生えてきますが、加齢によりメラニンの生成が衰えて白髪で生えてきます。最近では、食生活の変化などでもともとの色素が薄い方も増えてきています。
2.遺伝によるもの
白髪が多い人、少ない人とは個体差があります。これはメラノサイトの遺伝的な要因として色素を作る力が弱いと白髪になりやすいといわれています。遺伝的なものによっては年齢に関係になく白髪になりやすいこともあります。
3、睡眠不足
睡眠不足になると頭皮に必要な栄養補給が不足して、色素をつくる働きが低下してしまいます。そのためメラニン生成が足りず白髪になりやすいです。
4、ストレス
ストレスは自律神経の働きを不安定にして、頭皮の血行不良などのトラブルを招きます。するとメラニン生成が低下して白髪が増えます。考えすぎや神経質だと生え際や前頭葉周辺に生えやすかったり、眼精疲労の場合は後頭部に生えやすいなどがあります。疲れてる部分のシグナルとも言われます。
5、食生活
メラノサイトがメラニンを作り出すために必要な栄養素が不足していると白髪が増えてきます。食生活は内側からダイレクトにアプローチできるため白髪対策にはとってもメリットがあります。
白髪の原因を知る事で、白髪予防・白髪対策がみえてきますね♪
白髪の予防や対策でできる事は、睡眠不足・ストレス・食生活の改善・頭皮のケアによって白髪を少なくしたり、予防することができます。
睡眠の影響力
睡眠不足になってしまうと成長ホルモンの分泌が妨げられるというのは研究によって実証されているそうです。 成長ホルモンは午後10時から午前2時までの4時間の間に睡眠を取っていると活発に分泌すると言われています。
「睡眠のゴールデンタイム」と言われる時間ですね。
肌の組織を修復・再生 免疫力の向上 太りにくくなる
まさに!! ゴールデンタイム!!
そのため白髪だけに限らず健康のために、その時間帯にキチンと睡眠を取っているいることが重要になってくるのです。
睡眠不足によって血流不全になり、酸素や栄養が行き渡りにくくなってしまうためにメラノサイトの活動が低下して白髪が増えていきやすくなってしまいます。
白髪対策として22時~4時の間は睡眠をとりましょう!!
食生活による白髪対策
☆白髪に効果のある栄養素
・ヨード
・チロシン
☆ヨード 海藻に含まれるヨードは、メラノサイトを活発にするホルモンに欠かせない栄養素です。わかめを食べると髪が生えてくるなんてよくいわれますが海藻類でも白髪対策に良いヨードがおおいのは昆布。
しかし、気をつけたいのがヨードは取りすぎると健康被害につながるところです。1日の摂取量としては7gくらいなので味噌汁で十分なくらいです。
☆チロシン 抗ストレス作用があり髪に必要なメラニン色素の原料となる栄養素です。白髪対策としてチロシンを増やすにはチーズと大豆がおススメです!
大豆製品の中では、納豆より豆腐のほうがチロシンが多く含んでいます。
まとめ
海藻に豆腐・・・ 味噌汁を毎日、食べていればいいじゃん!!って思いました。
確かに、昔の人って髪が黒々してましたもんね。
今の現代っ子って色素が薄いんですよね。
たぶん、これも食事の欧米化で朝は、ごはんに味噌汁でなく。パンにコーヒーになってきてるからですかね。
髪や頭皮の健康を考えて、薄毛・髪の細い・白髪などのトラブルは規則正しい生活と栄養のバランスが取れた食事にいきついてきます。
なかなか忙し現代では難しいかもしれませんが、髪がパサつくな~という時は
睡眠と食生活を見直しましよう。